2022年7月13日、宮田の環境を守る会の第23回小委員会を開催しました。新年度の役員体制、昨年度の事業及び会計などの報告・承認後、当会設立時からご支援いただいている信州大学准教授の茅野恒秀先生にご講演をお願いしました。先生からは、原発事故問題と宮田村における廃棄物処分場建設計画の問題との関係性などについてお話があり、放射性物質に汚染された廃棄物処理は、11年が経過した今でも終わっていない、と指摘されました。宮田村の環境を守る会では、こうした学習会や水質・大気の調査活動などを継続しながら、「放射性物質を含む廃棄物最終処分場」の建設に断固反対してまいります。