2024年11月19日、宮田の環境を守る会第22回全体会議を開催し、約50人が出席しました。宮田村が、廃棄物最終処分場予定地を民間事業者から買い取り、この問題が終結したことを受け、本日の全体会議において「宮田の環境を守る会」の解散が決議されました。長年にわたり、本会の活動にご理解ご支援いただきました全国各地のみなさまに心から感謝を申し上げます。なお、今回の解散にあわせ、「長野県宮田村大久保地区に計画された『放射性物質を含む廃棄物最終処分場』問題への取り組みについて(活動報告書)」を発行しました。ご希望の方はお問い合わせください(残部僅少)。また、最終の「守る会通信」は2024年12月に発行の予定です。
宮田の環境を守る会通信の第32号を発行しました。 【第31号】 処分場問題は終息へ など
本日2024年10月3日、宮田の環境を守る会第24回小委員会を開催し、2024年の役員体制を確認したのち、宮田村から廃棄物最終処分場予定地の買い取り及び解体の経過について説明を受けた、続いて現地視察を行いました。 なお、11月19日(火)18時より、第22回全体会議を開催することとし、本会の解散について決議する予定です。
宮田の環境を守る会通信の第31号を発行しました。 【第31号】 最終処分場事業が撤退へ 守る会全体会議での確認事項 など
本日2024年1月16日に開催された「宮田村議会臨時会」において、放射性物質を含む廃棄物最終処分場建設予定地を村が取得する方向性が決定しました。そのこと受けて、宮田の環境を守る会の総会を開催し、村長及び弁護士から経過説明を受けました。本会といたしましては、当該土地の所有権が適切に宮田村に移行するまで解散はせず、注視してまいります。詳細につきましては、守る会通信で報告させていただきます。
宮田の環境を守る会通信の第30号を発行しました。 【第30号】 2023年度の役員体制 駒ヶ根水と命を守る会学習会 など
2023年4月9日、大久保集落センター前の看板を更新しました。未来の世代が安心して住み続けられる地域を守るため、これからも放射性物質を含む廃棄物最終処分場の建設に反対する運動を続けてまいります。
2023年3月25日(土)、駒ヶ根市の下平一心館において、「駒ヶ根水と命を守る会」の学習会が開催されました。同会は、宮田村大久保地籍に民間業者が計画をしている最終処分場建設に反対する駒ヶ根市の住民組織です。...
宮田の環境を守る会通信の第29号を発行しました。 【第29号】 2022年度の役員体制 今後の取り組み(全体会議確認事項) など
2022年7月13日、宮田の環境を守る会の第23回小委員会を開催しました。新年度の役員体制、昨年度の事業及び会計などの報告・承認後、当会設立時からご支援いただいている信州大学准教授の茅野恒秀先生にご講演をお願いしました。先生からは、原発事故問題と宮田村における廃棄物処分場建設計画の問題との関係性などについてお話があり、放射性物質に汚染された廃棄物処理は、11年が経過した今でも終わっていない、と指摘されました。宮田村の環境を守る会では、こうした学習会や水質・大気の調査活動などを継続しながら、「放射性物質を含む廃棄物最終処分場」の建設に断固反対してまいります。